それは、ゴルフ大会一日目の倍となる3800人の大ギャラリーが観戦に訪れましたが、ハニカミ王子が打ち終わるとすぐに動きだすゴルフではあってはならないマナーの悪さで、一緒に回っているプレーヤーの集中力をかき乱すような行動には、さすがの石川遼選手も「止まってください」と自ら制止する場面がありました。
そういった気疲れもあったせいか、この日は3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの74とスコアはあまり伸びませんでした。それでも通算3オーバーの8位タイで予選を通過しました。ハニカミ王子を応援するのはいいのですが、そういったマナーが守れないようでは逆に石川遼選手に迷惑がかかり、本当かわいそうな気がします。
ハニカミ王子は、2番ホールのロングで、3打目をピン横10センチにベタリとつけてOKバーディー。しかし、お先にとカップインさせたと同時に、まだ同伴のプレーヤーは終わっていないのに、大ギャラリーが一斉に動きだしたそうです。ピンフラッグを持ちながら、石川遼選手はあわてて手を上げ、ギャラリーの動きを止めようとしましたが、この叫びはファンには届かなかったようです。
4番では、ティーショットのテークバックを上げた瞬間、携帯電話のカメラ音が鳴り、一度アドレスをやめたそうです。「カメラの音が気になったのはこの1回だけ」とハニカミ王子は話していましたが、スコアはその後あまりよくありませんでした。12番では、2打目をグリーン右バンカーに入れ、痛恨のダブルボギー。13・15番もボギーで、後退していきました。
前日の石川遼選手の報道を見て観戦にいった主婦や、学校をさぼった高校生など、普段はゴルフに興味のないファンが多く、観戦のルールが徹底しきれなかったようですが、インタビューで「他の選手には絶対迷惑をかけたくなかった。自分のせいではないかもしれないけど、ギャラリーの人たちもマナーを守って選手みんなを応援してください」とハニカミながら健気に精いっぱい訴えたハニカミ王子。プレーに集中してもらうためにもゴルフの観戦マナーには気をつけましょう。


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